大人しい人妻でも出会いを求めてしまう理由
夫に対して従順で何も逆らわない大人しい人妻っていますよね。
そんな人妻は仮に夫が不倫をしても泣き寝入りするだけで仕返しに自分だって不倫をしてやるとは思わないでしょう。
しかしながら大人しい人妻は出会いを絶対に求めないのか？というとそんな事はありません。
世の中にはこんな人が不倫なんてするの？と絶対に不倫をしなさそうな人でも実はしているモノです。
では大人しい人妻が出会いを求めてしまう理由は一体何なのでしょうか？
まず夫婦仲の力関係がバランスが取れていない可能性があります。
夫が妻子を養っているからとまるでパワハラ？と思うように傲慢な態度で接してくる男性っていますよね。
そんな亭主関白な夫なんて今更流行らない、時代錯誤でしょと思う人もいるかもしれません。
ですが時代背景的に団塊世代の夫婦の場合亭主関白な男性も少なくありませんでした。
そして子は親の背中を見て育つものです。
亭主関白で妻が虐げられた家庭で育った子供は大人になった時に父親と同じ事をする傾向があります。
つまり団塊ジュニア世代やまたその次の世代でも根強く亭主関白な夫は引き継がれているのです。
ですが亭主関白な夫といるとストレスが溜まってしまったり誰かに優しくされたいと思う心理も理解出来ますよね。
そのため不倫がバレた時に夫に凄く怒られる事は分かっていても現実逃避として人妻は出会いを求めてしまいます。
また長年大人しくいびつな夫婦関係に耐えていたとしても妻側がその状況に納得している訳ではありません。
だからこそ大人しい妻の反撃として子供が自立した後や夫が定年退職した後に熟年離婚を切り出す人が多いのです。
そして最終的に離婚をする事をゴールにしていて夫への愛情なんて冷めきった状態です。
だから不倫をしても心が痛みませんし仮に不注意で不倫が夫にバレてしまって夫の怒りを買ったとしてもそれでいいのです。
少し離婚をするタイミングが早まっただけであんな夫から解放されるなら多少経済的に苦しくなっても構わない。
そんなふうに考えるぐらい追い詰められている訳です。
そんな亭主関白で傲慢な男性が大人しい妻に不倫をされるのは自業自得だと言えるでしょう。
妻に離婚を切り出されて慌てるのも家の事が何も出来ないで日常生活が破綻して困るのも夫側です。
大人しい妻は虎視眈々と離婚をするタイミングを狙っていて財産分与などキチンと弁護士に相談しているかもしれません。
普段大人しい妻ほど本気で怒らせてしまうと怖いという事を男性はもっと早い段階で知り夫婦関係を軌道修正しておくべきです。前ページに戻る