人妻と出会う時に不倫と浮気の境界線は？

既婚者がパートナー以外の相手と出会う事が不倫で、独身者の場合は浮気となる。
そんなふうに不倫と浮気の境界線は既婚かどうかで判断されると思っている人は多いのではないでしょうか？
しかしながら人妻が出会う時が不倫に該当する事もあれば浮気に該当する事もあるのです。

つまり独身者の場合は浮気一択ですが既婚者の場合は不倫と浮気の二択があると考えて下さい。
では人妻が出会う時に不倫と浮気の境界線について紹介していきます。
まず不倫と浮気の境界線は非常に曖昧で明確にする事は難しいと言えます。

そもそも不倫か浮気かを判断するのは人妻自身ではなく人妻が出会っていた事がバレた時に夫が判断する事ですよね。
そして浮気ではなく不倫だと判断された場合の方が罪は大きくなってしまいます。
もちろん個人差はありますが浮気なら許されて不倫なら許されずに離婚に至るケースも多い傾向があります。

そのため浮気の方がパートナーに対する裏切りが少なく不倫の方が裏切りが多いと言えます。
例えば人妻が2人きりでカフェでお茶をしたりショッピングに出かけて楽しい時間を過ごしたとします。
これはデートに該当するので浮気となります。

不倫の場合も2人きりでカフェでお茶をしたり食事をする事だってあります。
ですがデートの締めがラブホに行ってセックスまでがセットになっています。
妻が他の男性とデートをしている事まではギリギリ許せてもやはりセックスをされてしまうと許せないという人は多いはずです。

ただ法律的には不倫かどうかの明確な判断基準が挿入の有無となりますが夫婦間での判断基準は身体よりも心に重きを置く事もあります。
夫婦間の愛情は完全に冷めきっていて妻は浮気相手の男性の事を本気で好きになっているとします。
この場合浮気相手と明記したのは2人の間に身体の関係がまだないからです。

なぜかというと本気だからこそちゃんと離婚をしてからセックスをしたいと思っているからです。
「本当に大事な相手だから不利な状況にしたくない」と人妻を思いやった結果でしょう。
そして一緒にいられる方法を選んだ時にキチンと段階を踏んでケジメをつける事は大事ですよね。

本気だからこそ手を出さず浮気という関係を続けているのかもしれません。
でも夫からすれば軽いノリや欲求不満を解消するためにセックスをされた方がまだマシだったと言えます。

そして本気なら手を出していなくても妻に裏切られた、もう一緒にいるのは無理だから離婚すると決断したとします。
そうすれば離婚の原因は妻の不倫という言葉が使われる事もあります。
ただ2人の関係を守るために嘘をつく事もあったり不倫を誤魔化そうと言い訳する事もあるので浮気と不倫の判断は非常に難しいのです。