「夫の事は男として見れない」と言い訳し人妻が出会いを求めてしまう理由
人妻が出会いを求めてしまう理由はいろいろありますし人それぞれだと言えます。
ですがよく耳にする言葉は「夫の事は男として見れない」と言い訳し人妻が出会いを求めるケースです。
要は平凡な日常はちゃっかりキープしておきながら外では男と遊びたいと言っているようなモノです。
しかも人妻が出会いを求める事で人妻自身が悪者になるのではなく夫に責任を押し付けてしまっていますよね。
元々は男として魅力的だと感じたからこそ結婚に踏み切ったはずです。
それなのにどうして結婚をすると夫の事は男として見れなくなってしまうのでしょうか?
まず理想と現実の違いを目の当たりにしたからでしょう。
恋人として付き合っている時にはお互いに相手に好かれたいので自分のいいところを見せるように振る舞います。
ですが結婚して一緒に暮らすようになるといいところだけじゃなくダメなところも見られてしまいます。
例えば脱いだ服は何度言っても脱ぎっぱなしで床に置いたままだし寝起きも悪くて朝はずっと大音量で目覚ましが鳴っている。
新婚時代でラブラブな状態なのであればあばたもえくぼ状態となりダメなところも可愛いと思えるかもしれません。
ですが結婚生活も長くなると愛情も薄れてきてしまいどんどん相手のダメな部分ばかり目につくようになりがちです。
その結果夫に対する不満が溜まってしまい他の男性に優しくされたい、癒されたいと思うようになってしまうのです。
また「夫の事を男として見れない」という言葉は「夫が私の事を女として見てくれない」状況をプライドを守るため変換したモノかもしれません。
夫からセックスを求められなくなったりキレイだと褒められる事もなくなったとします。
そうすれば人妻自身が妻や母親として家庭で求められていても女の部分が求められないので満たされない気持ちが残ってしまいます。
特に女性は年を重ねる事で「若い頃はもっと○○だったのに」と今の自分と比べてガッカリし女としての自信を失いがちです。
だからこそ女として求められて女としての自信を取り戻したいと切実に思ってしまいます。
あと夫が仕事人間で全然家にいなかったり単身赴任で家の中に存在すら感じられない。
そんな状況だと夫に相手にしてもらえないと寂しさを抱えてしまいます。
これで子供まで成長して親離れしてしまったら日常生活で孤独を感じる事も増えてくるでしょう。
つまり寂しさや孤独を埋めるために人肌を求めてしまう気持ちもあると言えます。
「夫の事を男として見れない」の言葉の裏には様々な事情が隠されているのです。前ページに戻る