50代の人妻が出会いを求めてしまう理由は何？

人妻が出会いを求める年齢層は30～40代が多いと言われています。
確かに30～40代の女性は夫とはセックスレスで欲求不満を抱えていたり老化を実感して女としての自信を喪失する年齢なのかもしれません。
あと30～40代だと子育ても一段落して比較的自分の時間を確保しやすくなる事も人妻が出会いを求める事に関係していると言えます。

たださすがに50代ともなると閉経を迎える年齢であったり子供も独立して親の介護の問題や自分達の老後についても考える時期です。
あまり50代の人妻が不倫をする事に対してピンとこない人も多いでしょう。
では50代の人妻が出会いを求めてしまう理由は一体何なのでしょうか？

まず子供が独立した事が大きなきっかけとなります。
今まで子供のために離婚をしたくても我慢し離婚の原因となるような不倫も避けてきたのでしょう。
ですが子供が独立しもう自由に自分の人生を歩んでもいいんだと開放的な気持ちになります。

熟年離婚が多いのも子供が独立し夫婦2人きりの生活が今後続く事に耐え切れなくなったからですよね。
子供という足枷がなくなりもし不倫がバレて離婚をする事になっても構わないと気持ちに変化が生じたのです。

あと閉経も女性の心理に大きな影響を与えています。
生理自体は身体が怠かったりお腹が痛くなったりと憂鬱なモノです。
ですが同時に生理は女である事の象徴でもあります。

そのため閉経を迎えてしまうと女としての自信が大きく揺らいでしまいます。
そして自分がまだ女として男性から見て魅力的な存在であるのかどうか不倫をする事で確かめたいのでしょう。
また閉経を迎える事で女性ホルモンの分泌量も激減してしまいます。

激減した女性ホルモンを少しでも増やしたいと思ったらセックスをする事は有効的な手段だと言えます。
女性ホルモンが激減すると女性の身体はあらゆる不調に悩まされそれらの不調の総称が更年期障害と呼ばれるものです。
症状が重たい人だと日常生活に支障が出て病院で治療を受けるレベルにまでなってしまいます。

それがセックスで女性ホルモンのバランスが整い症状が少しでも改善するのであればセックスをする価値は十分にありますよね。
また50代は経済的な格差が広がる年齢でもあります。
夫の稼ぎが良くて親の介護をする必要がない場合は時間とお金に余裕がある生活を送る事が出来、この場合は不倫をしやすい環境な訳です。

ただし子供が独立したから熟年離婚をしてもいいと思っている人もいるかもしれませんが熟年離婚をすると老後に貧困に陥るリスクが高くなります。
そのためよほど切実に離婚をしたい理由がない限りは上手に不倫で息抜きをしても熟年離婚は避ける事をお勧めします。