人妻は上手にほめてあげよう

人妻を口説く前に知っておきたいことがあります。
それは、彼女たちがなぜ不倫をするのかということです。
それを自分なら与えられるとアピールすることで、出会いまでの道が開けてきます。
とにかく、不倫をしようという人妻は何かに不満があって、一種の飢餓感のようなものを感じているのですね。

当たり前の言葉を当たり前に

人妻が飢餓感を感じているのは、夫が彼女に何かを与えてくれないからです。
それは、愛してるの一言かもしれないし、いつもありがとうという感謝の言葉かもしれません。
愛される実感なら、不倫を始めればいくらでも与えられます。
だから、不倫関係に入るために必要な言葉を彼女にかけてあげるのですね。
大前提として、彼女たちが不倫に求めているのは女としての自分を取り戻すことです。
夫婦生活に女としての実感を感じなくなっているから、もう一度自分の女を取り戻したくて不倫するのです。
ということは、彼女にかつての若いころのようなトキメキを取り戻し、味合わせてあげることです。

ほめる・おだてる・感謝する

女性をほめると喜ばれると聞くと、たいていの男がやらかしてしまうのが、安直に外見をほめることです。
しかし、女性は外見をほめられても喜ぶほどウブではありません。
外見をほめられた女性たちは、ほかにほめるところはないのかよ、と内心で突っ込みを入れていることでしょう。
では何をほめたらいいのかといえば、内面をほめるのです。
気遣いができる、などの性格をほめ、服装をほめる場合も、センスの良さをほめることです。
キレイとか、かわいいとか、ステキな髪型とか、誰に対しても当てはまるようなことをほめても女性の心には届きません。

感謝するというのは、単にいつもありがとうと言っているだけではまだ足りません。
合格点が欲しければ、女性の気遣いに対して感謝することです。
お店で灰皿を取ってくれたり、おしぼりを取ってくれたり、そのささやかな気遣いに感謝することです。
取ってくれたことそのものではなく、渡してあげようという気持ちに感謝するのです。

過剰にならないように

慣れないうちにやりがちなことですが、どうしても過剰にほめてしまって、反対に嫌味に聞こえてしまうことです。
心がこもっていない言葉は、女性に伝わりません。
心にもない言葉だということは伝わります。
一応、自分の妻と結婚するときは、妻に心のこもった言葉をかけていたでしょう？
それをもう一度思い出してやればいいだけです。
ああ、そんな顔しないで。
大丈夫。
目の前に魅力てな女性がいるのだから、本来なら自然に心からの言葉が出てくるはずです……出そうよ。