人妻が出会う時に既婚者である事を隠して不倫をするのがNGな理由

人妻が出会いを求める時にネットを利用すれば匿名性を守る事が可能です。
そのため既婚者である事を隠して独身気分で恋愛やセックスを楽しみたいと思う人妻もいるかもしれません。
しかし人妻が出会う時に既婚者である事を隠して不倫をする事はNG行為だと言えます。

既婚者である事を隠した方がネットでの出会いの幅が広がる事は事実です。
ですが既婚者である事を隠して不倫をする事でトラブルが起こりやすくなる事を理解しておきましょう。
ではトラブルが起こりやすくなる理由をいくつか挙げていきます。

まず根本的な問題として恋愛やセックスは自由に楽しみたいけれど不倫は絶対にしたくないと考える人が一定数存在しています。
例えば親が不倫をして離婚をしたために子供時代に金銭的に苦労を強いられたという人もいるでしょう。
また恋人と真剣に付き合っているつもりだったのに相手が既婚者だと知り不倫がトラウマになったという人もいるかもしれません。

不倫肯定派同士が不倫を楽しむ分には構いませんが不倫否定派を強引に巻き込むべきではありません。
そのため最初に既婚者である事を相手に告げておくのが不倫のマナーだと言えるのではないでしょうか？

それに既婚者である事を隠して不倫をしていたら不倫がバレないように協力してもらう事が出来なくなってしまいます。
不倫の証拠隠しは1人でするよりも相手に協力してもらい1人でする方が圧倒的にバレにくくなります。
家族にも不倫がバレないように嘘をついて不倫相手にも既婚者である事がバレないように嘘をついていたら辻褄が合わなくなり嘘が露呈してしまうでしょう。

あと人妻自身も既婚者だと隠して不倫をしていると気持ちに歯止めがかからなくなる恐れがあります。
もちろん人妻自身は自分が既婚者である事を一瞬たりとも忘れる事なんてありません。
ですが相手の男性から独身として扱われる訳です。

それで独身気分を味わう事が出来て楽しいかもしれませんが相手の男性はあなたが独身で恋愛をするのに障害がないと思っています。
だから割り切った関係ではなくもっと踏み込んだ関係を求めてくるかもしれません。
そしてそんな相手の気持ちに引きずられて人妻自身も気づけばハマって抜け出せない状態に陥ってしまうリスクがあります。

人妻が出会う時にお互いに不倫をしていると分かって上で付き合う事と片方が知らない状態で付き合うのとではどうしても付き合い方は変わってきます。
その付き合い方の変化によって不倫がバレるリスクが高まるのであれば最初から既婚者である事を相手にもちゃんと伝えておくべきです。