消防職員から専業農家に
余暇を楽しみながら露地野菜を生産


笠原 敏夫さん

代々受け継いできた一町五反の農地を活用し、年間20〜30種類の露地野菜を栽培する笠原さんは、元消防職員。定年退職後に就農し、「最初は虫に食われたり肥料が足りなかったりで大変だったけど、今年の白菜は今までで最高の出来なんだ」と笑顔を見せる。

JA小川農産物生産直売組合の組合長として、新米祭りや収穫祭などのイベントの運営に携わる。生産者が採れたての野菜を販売する「軽トラ朝市」では、慣れない接客にも挑戦中。「全然儲からねえけど、サラリーマン時代にはなかった自由な時間が持てて、旅行に行けるのもいい。いずれは先代が営んでいた養蜂も手がけてみたい。家の目の前に墓もあるし、お迎えが来るまでは農業をやりてえな」と茶目っ気たっぷり。一日の終わりには、「水が良いからおいしい」という小川町の地酒で晩酌を楽しむ。


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●JA直売所

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