孫も大好きな野菜
人間と同じように丈夫に立派に育ってほしい


湯本 茂さん

代々、小川町で農業を営んでいた湯本さんの一家。会社員として働いていた茂さんはお父さんの畑を60歳で継いだ。「親父がやっていたから、そのまま俺も一緒に手伝って。だから年数は長い。昔は肥料なんてなかったから、有機農業が当たり前。カラスよけの網や電気柵を張ったりしてとうもろこしを守っていた」

現在は木の枝や木材チップなどを粉砕し、3年ほどかけて天地返しをしながら発酵させた堆肥や鶏ふんなど、土の質によって工夫をしながらさまざまな野菜を育てている。「他にもいっぱいつくってみたい野菜はあるけど、今つくっているものを一生懸命やる。ブロッコリー、しょうが、にんにくはある程度自信を持ってつくれるようになってきたから。毎年うまくはいかないけどね」


小学校3年生になるお孫さんも湯本さんのつくる野菜が大好きだそう。「野菜の好き嫌いはなくて、ほとんど何でも食べる。白いごはんも好き。じゃがいもなんか掘ったり、畑の手伝いもしてくれるよ」と嬉しそうに笑う。

野菜づくりでいちばん大切にしていることを聞くと、「種を蒔いて植えて、肥料をあげて手をかける。大変だから、ちゃんとできてくれるようにということだけ願っている。人間と同じだよね。丈夫に立派に育ってほしい」


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